12月14日の日記

2007年12月14日 読書
入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(3)―死の礎は生』電撃文庫

晩飯はタルタルステーキにしよ.嘘だけど.

凄く好かった〜〜〜!

まーちゃん大好き.みーくんも好き.

一巻が272頁,二巻が282頁,…三巻目312頁で
鬱な場面が多く取扱い注意,万人向けじゃない.

凄まじいけれど嫌悪を感じて投げたくなったりとか
辛くて読めなくなる,ということがない.
壊れていない文章で『壊れた人』描いてるから?

そして,まーちゃんの愛しさがさらに強化され
みーくんの好い奴感も増強されるているので
凄い場面の多さにもかかわらず読み進められる.















終盤にかかって,296頁で息詰まって300頁で誤解….
それしかないのか?救いようが無いのか??
と,大泣きする心積もりで,ひとやすみ.
シリーズの最初の設定から,まーちゃんは….
ぅぅぅぅぅと暫く悶えてから続きを読み出して
そしたら301頁で,え?  あ…….
違う方向で目が潤んでしまった.

メモ:『無自覚の悪意って、伝染するものなのかねぇ。』98頁

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